ミルウォーキー・バックスに所属しているデイミアン・リラードがキャリア初の2試合連続トリプルダブルを達成!日本時間1月24日のヒート戦で29得点10リバウンド11アシスト、1月26日のクリッパーズ戦で29得点10リバウンド10アシストを記録しました!
奇しくもクリッパーズには敗れてしまいましたが、現在25勝18敗のイースト4位につけています。
シーズン当初は1勝6敗、まさかのイースト最下位となっていたミルウォーキー・バックス。
リラードのトレードなど球団の動きが失敗だったと批判されていましたが、シーズンが進むごとに勝率を上げていき、インシーズン・トーナメントで優勝するなどチームとしての底力を見せつけていきました。

個人的にポートランド・ブレイザーズでタイトルを手にするリラードを見たいと思っていたのですが、バックスで2番手になってもチームの勝利に貢献するリラードを見て涙が止まりませんでした(´;ω;`)

しかし、順位とは裏腹にイーストTOP3であるキャブス、セルティックス、ニックスには全敗(0勝8敗)となっており、チームの中心人物であるヤニスは「上位チーム相手にひどいプレイをしている」と自分たちを卑下していました。
今シーズンのイーストは3強がずば抜けてますね。特に最高勝率をたたき出しそうなキャブスはガードにダブルエースを配置しており、バックコートのディフェンス力に不安のあるバックスにとっては難敵となっております。
プレーオフでは上位チームを打ち崩さないとNBA制覇を成し遂げられないため、焦りを隠せない様子。球団もそれを察知し、かつて優勝に貢献したクリス・ミドルトンらをトレード市場に出すなど補強へ動き出しました。
ミドルトンは優勝シーズンは平均20.4得点、3P成功率は41.4%とインパクトの残していましたが、今シーズン初期は怪我で欠場、2024年12月にセルティックス戦で復帰を遂げましたが、平均11.9得点3.9リバウンド4.8アシストと低迷しており、球団も決断に踏み切ったというところでしょうか。
現在バックスは、フェニックス・サンズのブラッドリー・ビールやニューオリオンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムと噂されており、新たなBIG3を形成を狙っている様子。
トレードデッドラインも迫っているため、近いうちにBIGニュースが飛んでくるかもしれませんね…
皆さんは今のバックスに足りないピースは何だと思いますか?
個人的にはビールは合わない気がするのでトレードは辞めてほしいですね…(^^;)

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