今回はガードポジションの中で個人的に注目すべき選手を3人紹介していきます!
※前回の記事で紹介した選手は含みません!
アンソニー・エドワーズ
出身国:USA
身長:193cm、体重:102kg
ポジション:シューティングガード
1人目はミネソタ・ティンバーウルブズに所属しているアンソニー・エドワーズ(通称:アントマン)です。
現在エースとしてチームを牽引しており、その実力とプレイスタイルからマイケル・ジョーダンの隠し子説まであるそうです(笑)
冗談はさておき、その実力は本物でオールスターや、オールNBAセカンドチームにも選出されており、強力なドライブからのダンクや高確率で沈めてくる3Pなど様々なスキルを身に着けております。
特にダンクは強烈で、ポスタライズダンクを量産しており、あの渡邊雄太選手も餌食になっております。
NBA選手としてポスタライズダンクを受けてしまうのは恥である、という風習があるそうなのですが、渡邊選手はこう語っております。
「ああいうダンクをかまされるとバカにされるというか、悪い意味で有名になったりもするけれど、僕の場合あのダンクをブロックにいかないという選択肢は絶対ありえない」
めちゃくちゃカッコいいですね!!
少し話がそれましたが、アントマンはとにかく身体能力に長けているのです。
いつかの試合ではダンクをする際、リングにたたきつける力が強すぎて指を怪我していることもありました(笑)
これからNBAの顔となるであろうアントマンですが、まだNBA制覇は成し遂げておりません。
はやくリングを取る姿を見てみたい選手の1人ですが、アントマンは今後3~4年以内にNBA制覇したらアメフトに転職すると発言しているそうです。転職しないで( ;∀;)
他チームは今後4年間ほどミネソタの優勝を阻止してほしいです(笑)
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー
出身国:カナダ
身長:198cm、体重:88kg
ポジション:PG/SG
2人目はOKCでチームを牽引しているシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(通称:SGA)
昨今ではMVP候補にも名前を連ねているほどの選手ですね。NBAの顔を担っているといっても過言ではないと思います。
父と母の名字を両方受け継いだそうで、ユニフォームの後ろがとんでもないことになっていますね(笑)
現在ミネソタ・ティンバーウルブズに所属しているニキール・アレキサンダー・ウォーカーとは従妹らしいです。
NBA入りした当初はロサンゼルス・クリッパーズに所属していたシェイですが、ポールジョージとの大型トレードでOKCに移籍していきました。そこでクリス・ポールと出会い、ガードとしてのスキルやリーダーシップを学んだそうです。クリス・ポールは若手を育てるのが上手いですよね!
身体能力がずば抜けているわけではないですが、緩急の使い方が上手くディフェンスをヌルヌルと抜いてくシェイは、1on1・アイソレーションからの得点がNBA1位となり、最もアンストッパブルな選手になりました。
あと私服がおしゃれですね(笑)
2022-2023シーズンにはMVP投票2位にも選ばれ、今後の活躍から目を離せないシェイですが、優勝候補OKCのエースとして、アンソニーエドワーズとプレイオフでしのぎを削っていくことでしょう。
ラメロ・ボール
出身国:USA
身長:201cm、体重:81kg
ポジション:ポイントガード
最後に紹介するのはシャーロット・ホーネッツに所属しているラメロ・ボール(通称:メロ)です。
ボール3兄弟の末っ子であり、長男ロンゾはシカゴ・ブルズ、次男リアンジェロはメキシコのバスケットリーグに所属しています。ボール3兄弟は高校時代から注目を集めており、無名の公立高校に3兄弟が終結した年は無敗を誇っており、私立の強豪校を蹴散らしいました。
とんでもない兄弟ですね(笑)
メロはオーストラリアリーグで2年間経験を積んだ後にNBAドラフトにエントリーしていき、全体3位指名でシャーロット・ホーネッツに入団しました。
入団直後からチームの中心となり活躍したメロは、当時史上最年少となるトリプルダブルを達成し、あのアンソニーエドワーズを抑え新人王を受賞するのです。
メロやアントマンがいるドラフトって当たり年過ぎますね(笑)
得点能力及びアシスト能力に秀でているメロは、見るものを魅了するような鮮やかなパスを巧みに使い、コートを支配していきます。センスの塊ですね…
彼はスポンサーからも注目されており、すでにプーマからシグネチャーモデルを出しております。
私生活も派手なメロですが、バッシュも派手ですね(笑)
”メロ”という愛称は以前NBAで活躍していたカーメロ・アンソニーのものであり、ネットではどちらが本物のメロかという論争が起きたこともあるそうです。カーメロファンからしたら許せないことかもしれませんが、これにカーメロがこう発言しております。
「ラメロは今後長きにわたってリーグでプレイする選手だ。だから“メロ”という名前は今後も使われていくんじゃないかな。彼がその名前で呼ばれ、彼自身も受け入れている。自分にとっても嬉しいし、リスペクトを感じる。彼のことは認めているよ」
個人的にこういう対応をすることでカーメロがどれだけ大きい男か感じさせられました(笑)
カッコいい対応ですね!
怪我しやすい体質なのか離脱も目立つメロ。
健康なシーズンを送って、活躍する姿を追いかけていきたいですね!
今回はガードポジションから3名に絞って紹介してみました!
今後は1人を深堀するような記事も書いてみたいですね!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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